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中学生がスマホ契約で必要なものとは?必要な書類や本人名義で申し込めるのか確認

携帯・ネット回線
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お子さんが中学生くらいになると、そろそろ本格的にスマホ・携帯電話の契約が必要になってきます。

実際、多くのキャリアでは中学生から子ども本人でも契約できるところが多くあり、「どこのキャリアにしようか」「契約には何が必要なのか」と考えるかと思います。

 

中学生のスマホ・携帯電話の契約に必要なものは、以下の6つです。

  1. 本人(未成年者)の本人確認書類
  2. 親権者の同意書
  3. フィルタリングサービス申込書
  4. 親権者の本人確認書類
  5. 月々の支払い手続きに必要なもの
  6. (利用者登録)

 

この記事では、契約の際に必要なものを詳しくまとめました。

また、親権者と子どもどちら名義で契約するのが良いか、子どもの契約に関してキャリアごとの違いをまとめました。

ぜひ最後まで読んでみてください。

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中学生のスマホ・携帯の契約で必要なもの

 

中学生がスマホ・携帯電話を持つには、本人(未成年者)名義にする場合と親権者名義にする場合の2パターンがあります。

ここではこの2パターンそれぞれで、契約する際に必要なものを確認していきます。

 

また、必要書類の中の「フィルタリングサービス」とは「青少年が安全安心にインターネットを利用するために必要な設定のこと」で、原則として青少年がスマホ・携帯を利用する際はフィルタリングサービスを付与することが法律で決められています。

 

<本人(未成年者)名義の場合>

・本人(未成年者)の本人確認書類

健康保険証+学生証など

・親権者の同意書

キャリア指定のもの

・フィルタリングサービス申込書

キャリア指定のもの

・親権者の本人確認書類

運転免許証やマイナンバーカードなど

・月々の支払い手続きに必要なもの

契約者本人名義のクレジットカードや通帳+金融機関届出印

キャリアによっては親権者名義のクレジットカードなどで支払い可能な場合もあり

キャリアによっては分割支払いは親権者名義の支払い方法のみの場合もあり

・利用者登録

キャリアによる

未成年者がインターネットを使用する場合の利用者登録(氏名や生年月日)が必要な場合 もあり

 

<親権者名義の場合>

・親権者の本人確認書類

運転免許証やマイナンバーカードなど

・利用者である未成年者の本人確認書類

健康保険証+学生証など

・月々の支払手続きに必要なもの

契約者本人名義のクレジットカードや通帳+金融機関届出印

・フィルタリングサービス不要届出書

キャリアによる

親権者が契約者の場合など、フィルタリングサービスを付与しなくても良い場合もあり

 

 

子供のスマホ携帯は本人名義でも親権者名義でもどちらでもよい?

 

子どもが使用するスマホ・携帯電話を契約する際は、本人名義or親権者名義で契約することになります。

本人名義と親権者名義どちらで契約すれば良いか迷うところですが、それぞれメリット・デメリットがあります。

それぞれのメリット・デメリットをきちんと理解してから、どちらで契約するか決めると良いでしょう。

 

<本人名義>

メリット

・電話番号が一生変わらずにすむ

MNP(携帯電話番号ポータビリティ/番号そのままで他社に切り替えることが可能なシステム)をしていけば、一生その電話番号を使用することができます。

・プラン変更などを子ども本人が行える

親権者の同意書や身分証明書のコピーなどが必要ですが、子どもの自立の一環として手続きを子どもに任せることができます。

・後々の名義変更の手続きがいらない

将来子どもが成人した時など、名義変更をする必要がありません。

デメリット

・キャリアによっては契約できない

 

<親権者名義>

メリット

・親権者が直接ショップとやり取りできる

故障やトラブルの際に、ショップに子どもを連れていく必要がありません。

・使用に関するルール決めがしやすい

「親権者から借りているスマホ・携帯電話」ということで使用時間の取り決めをしたり、何かルール違反などをしたときに端末を親権者が預かるということを決めやすくなります。

 

デメリット

・子どもの当事者意識が薄くなる

親権者が契約者=月々の支払いも親権者ということになると、「毎月どれくらい使うとこれくらいの支払いになる」などの当事者意識が薄くなる可能性があります。

毎月支払い金額を親子で共有するなどの工夫があると良いでしょう。

キャリアによって異なる契約手続きをまとめました

子どものスマホ・携帯電話を契約する際は、格安SIMのキャリアがオススメです。

大手キャリアよりも格段に月々の金額が安いのに通信環境も良く、フィルタリングサービスも充実しているからです。

 

どのキャリアも契約時に共通していることは以下の3つです。

・契約に必要なものを用意すること

・契約者を誰にするのか決めること

・契約者を親権者にする場合、フィルタリングサービスを付与するのかどうかを決めること

(キャリアによっては親権者が契約者であっても、利用者が未成年の場合はフィルタリン  グサービスが必ず必要なキャリアもあり)

 

代表的な格安SIMで、上記以外の違いを表にしてまとめてみました。

 

<Y!mobile>



概要
契約可能な人

親権者

子ども(未成年)

 

未成年オンライン契約の有無 ×
学割の有無

家族割に含む

フィルタリングサービスの有無

無料

 

<楽天モバイル>



概要
契約可能な人

親権者

子ども(未成年)

 

未成年オンライン契約の有無
学割の有無

楽天経済圏全体への割引

フィルタリングサービスの有無

月々330円

その他 未成年も契約時に楽天会員ログインID/パスワードが必要

 

<UQモバイル>



概要
契約可能な人

親権者

子ども(未成年)

 

未成年オンライン契約の有無 ×
学割の有無

UQ応援割(電気やインターネット)の割引に含む

フィルタリングサービスの有無

無料

その他 ・契約者と支払い名義人は同一人物

・機種変更でUQモバイルになる場合、転出先が親名 義なら親名義のままになる

・UQモバイルでの名義変更は不可

 

<ahamo>



概要
契約可能な人

親権者

子ども(未成年)

 

〇(20歳以上)

×

未成年オンライン契約の有無 ×
学割の有無 ×
フィルタリングサービスの有無

無料

その他 あんしんウェブフィルターカスタム(親権者がフィルターの内容を適宜調整する)は非対応

 

中学生がスマホ契約で必要なものまとめ

 

スマホや携帯電話の契約は、基本的には中学生でも可能なことがわかりました。

しかし大人が契約するときとは違い、中学生が契約するにはいくつか追加で必要なものがあります。

 

中学生のスマホ・携帯電話の契約に必要なものは、以下の6つです。

①本人(未成年者)の本人確認書類

②親権者の同意書

③フィルタリングサービス申込書

④親権者の本人確認書類

⑤月々の支払い手続きに必要なもの

(⑥利用者登録)

 

特に②と③は未成年者が登録するのに必ず必要なもので、フィルタリングサービスに関しては親権者がしっかりと管理する必要があります。

お子さんが安心安全にインターネットを使用するため、きちんと設定しましょう。

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