コロナウイルスの流行に伴い、在宅ワークやおうち時間が増え、家の中で過ごすことが多くなったと思います。
家庭を持っている方はもちろんですが、独り暮らしでも、家にインターネット環境を構築することが当たり前となりました。
もはやインターネット回線は、光熱費と同じレベルで生活に必要不可欠なものです。
今回はマンションで、インターネット回線の環境を構築するのにおすすめの光回線を、4社ピックアップしてみました。
<比較するインターネット回線4社>
公式サイトにリンクしているので、先に確認したい人は会社名をクリックしてください。
それでは、ぜひ最後までお読みください。
【インターネット回線(マンション)のおすすめ4選】
インターネットの光回線のなかで、マンション住みの方におすすめの4社について、比較してみました。
au光
KDDIが提供しているau光は、最大10Gpsという超高速通信が特徴です。その通信速度は世界最速と言われ、1秒間にYouTubeの高画質動画を約14.2時間分もダウンロードすることができます。
大手3キャリアのサービスなので、回線の品質が安定していて、提供エリアが全国なのも嬉しいです。
インターネット光回線の契約に加え、光電話をセットで契約することで、月額利用料金が24カ月間1,375円(税込)割引されます。
割引額の総額が初期費用の33,000円(税込)分になるため、初期費用が実質無料になります。
ネットと電話をセットにすると、月額料金は550円(税込)高くなりますが、auスマートバリューの適用対象となります。
auスマートバリュー適用で、通常550円(税込)の無線LANを永年無料でレンタルとなるため、無線LANを利用する方は、ネットと電話をセットで契約したほうがお得です。
他にも、auのスマホや携帯をご利用の方は、auスマートバリューの適用で、スマホや携帯の支払料金が割引されます。
ソフトバンク光
ソフトバンク光は、NTTが提供するフレッツ光を利用しています。光コラボ回線と言われ、提供エリアが全国なのと、回線の品質が安定しているのが特徴です。
フレッツ光の回線を、半額ほどの低価格で利用できるサービスになります。
ソフトバンクのスマホや携帯を利用しているからは、おうち割光セットというサービスに申し込むことができます。
おうち割光セットの適用で、同一住所で婚姻関係にある人だけでなく、住所が異なっていても婚姻関係や、親等数の制限なしに結縁関係がある人のスマホや携帯の支払い料金が割引されます。
同一住所であれば、恋人やルームシェアをしている人でも、おうち割光セットが適用されるのは、このサービスの斬新なところです。
NURO光
ソニーが提供しているNURO光は、2021年にオリコン顧客満足度ランキングのインターネット回線広域企業で総合1位を獲得しています。
光コラボ回線ではないため、最大通信速度が2Gpsと一般的な光回線よりも早いのが特徴です。
設定サポートが1回無料なため、自分で設定できるか不安な方でも安心して申し込むことができます。
NUROモバイルを一緒に申し込むことで、プラン別にスマホの支払料金が割引されます。
ソフトバンクのスマホや携帯を利用している方は、NURO光電話とのセット契約で、おうち割光セットやホワイトコール24が適用されます。
NURO設備導入済みのマンションの場合、最低2,090円(税込)から利用できるため、圧倒的な安さを誇っています。
対象マンションかどうかを、まず確認してみるのも良さそうです。
ビッグローブ光
ビッグローブ光は、NTT東日本・NTT西日本の光回線とBIGLOBEのプロバイダ接続サービスをまとめた光コラボ回線です。
auのスマホや携帯をご利用の方は、auセット割が適用されビッグローブ光の月額料金が割引されます。
インターネット光回線の契約に加え、光電話をセットで契約すると、auセット割ではなく、auスマートバリューを適用することができます。
UQmobileのスマホを利用している方は、光電話をセットで契約することで、1人あたり最大858円(税込)がスマホの支払料金から割引されます。
【インターネット回線(マンション)の特徴とは】
インターネット回線には、主に光回線とモバイル回線の2種類があります。
この2種類の回線の違いについて、通信面と手軽さの面の観点で、まとめてみました。
通信面
通信面だけを考えると、モバイル回線に比べて光回線の方が良いです。
光回線は、光ファイバーの有線ケーブルを直接家につなぎますが、モバイル回線は、有線ケーブルでつなぐのではなく、近くの基地局と無線で通信をします。
有線ケーブルの場合、電波を遮断するものはありませんが、無線の場合は、基地局から少し離れている地域や、電波を遮断してしまうような建物が多いところでは、通信が不安定になったり、通信速度が低下したりすることがあります。
通信容量が無制限なのも魅力的です。モバイル回線では、ギガ数契約となるため、スマホと同じで容量を超過すると速度制限がかかってしまいます。
手軽さの面
開設作業や、持ち運びなどの手軽さの面だけを考えると、光回線よりもモバイル回線の方が良いです。
光回線は、光ファイバーを直接家につなぐ作業が必要なため、すでに光回線の環境が整っている場合以外は、開設工事が必要となります。モバイル回線の場合は、モバイルWi-Fiルーターが手元に届いた時点から利用できます。
また光回線は、有線ケーブルでつながっているため動かすことができません。外出先でも使用したい場合は、別でモバイルWi-Fiルーターを借りる必要があります。
自宅で使うのにおすすめなのは光回線
光回線とモバイル回線の違いを通信面と手軽さの面で比較してみました。
通信面では圧倒的に光回線の方が良く、手軽さの面ではモバイル回線の方が良いことが分かりました。
自宅で使う事だけを考えると、手軽さは不要なためストレスなく回線を利用できる光回線の方がおすすめです。
【インターネット回線(マンション)のメリットデメリット】
インターネット回線のメリットとデメリットについて口コミをもとにまとめてみました。
メリット
家で過ごすことが多くなった今、家にインターネット回線環境を構築するメリットを口コミとともにご紹介します。
<抜粋>
光回線早くて快適です
出典:Twitter
<抜粋>
光回線導入完了!
アップロード速度が尋常じゃない(笑)
動画上げるの45倍くらい早くなって笑った
出典:Twitter
光回線を利用することで、通信速度が上がったという声が多いです。
在宅ワークや動画、ゲームをストレスなく行うのに光回線は必須です。
デメリット
家に直接光ファイバーをつなぐからこそのデメリットについて口コミとともにご紹介します。
<抜粋>
光回線の工事もう少しかかりそうなんでホームルーター買ってきた
出典:Twitter
<抜粋>
朝から光回線の工事立ち合いと張り切って準備していたのだが、業者から設置できませんの一言
出典:Twitter
光回線は工事が必要になるため、工事日程までは利用できないという難点があります。
また、マンションや地区が対象エリアとなっていない場合があるため、事前の確認は欠かせません。
【地域限定で提供されている光回線】
提供エリアが限定されている電力会社系列の光回線4社についてまとめてみました。
地域が限定されていることもあり、利用人数が他の光回線と比べると少ないため、回線が混雑しにくく、通信が低速化しにくいという特徴があります。
電力会社系列の光回線のため、電気とセットで割引されるサービスが備わっているのも嬉しいです。
【まとめ】
今回はマンションで、インターネット回線の環境を構築するのにおすすめの光回線4社についてご紹介してきました。
動画やネットを快適に使用するには、モバイル回線よりも光回線を選んだほうが良いという事が分かりました。
その中でも、通信速度が世界最速なのはau光です。他にも速度評判が高いのは、NURO光となっています。光コラボ回線よりも独自回線を選んだほうが、ストレスなく利用できるのかもしれません。
各企業が、スマホや電気などのセット割を行っているので、今利用しているものに合わせて検討するのも1つの手です。
まずは、自分の住んでいる地域や建物が対象となっている光回線企業を調べるところから始めてみましょう。
公式サイトにリンクしているので、確認したい人は会社名をクリックしてください。
地域限定
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